男子卓球日本代表、張本智和さん。
若きエースとして活躍をしており、早稲田大学に入学。
さらに英語&中国語のスピーチをこなすなど、その賢さにも注目が集まっています。
今回は、そんな張本智和さんの学歴を交えつつ紹介していきます。
張本智和の出身高校の偏差値は偏差値65超えの進学校!

2003年6月27日生まれの男子卓球選手・張本智和さん。
2019年4月、神奈川県横浜市にある日大高校へ進学しています。
そして、2022年4月に早稲田大学の人間科学部の通信教育課程に進学をされています。
2019年に日大高校に入学

張本智和さんは2019年4月に日大高校に入学しました。
日本最大規模の私立大学である日本大学の附属中高一貫校。
グローバル人材の育成を目指し海外も視野に入れた教育を行なっており、偏差値は65-67といわれている。
日大高校は偏差値65超え
日大高校の偏差値は65-67といわれており、神奈川県内でも上位に入るレベルの高い高校。
また、半数以上が日本大学へ進学し、約40%が国公立・難関私立大学や海外大学に進学という現役進学率の高さを誇る進学校です。
張本智和は2022年に早稲田大学の人間科学部に入学

張本智和さんは2022年に早稲田大学に入学をされています。
学部に関しては人間科学部(偏差値62~67)となっているようです。
ちなみに、コチラの学部の卒業生としては羽生結弦さんなど偉大な先輩も多くいらっしゃるんだとか。
張本智和が頭が良いのは両親の教育方針のおかげだった?

張本智和さんの頭が良いのは、どうやら両親の教育方針のおかげだったようです。
こちらが張本智和さんの両親。
父親の宇(ゆ)さんと母親の凌(りん)さんです。
卓球よりも人間力
張本智和さんの両親の教育方針は「卓球よりも人間力」というもの。
小学生の時は勉強のために1日2時間しか卓球の練習を許されていなかったといいます。
毎日学校から帰るとまず宿題、毎週学習塾や英語塾にも通っていたのだとか。

「私が子育てをする上で、一番大切にしてきたのは、卓球ではありません。一番は“健康”、次が“勉強”、“卓球”はその次です。」
張本智和さんの母親・凌さんはインタビューでこのように答えています。
張本智和は勉強好き

両親の教育方針により、小さい時から勉学に励んでいたという張本智和さん。
本人も勉強をすることは好きで、イヤイヤやっていたわけではないようです。
卓球同様負けず嫌いなため、テストで思うような点数が取れないと悔しくて泣くことも。
努力の甲斐あり張本智和さんは小学生時代、常に学力は学年で3位以内、学習塾の学力テストでは国語と算数で全国1位になったこともあるのだそう。
【張本智和】勉強に専念するためエリートアカデミーを辞める

もともとJOCエリートアカデミーに所属していた張本智和さん。
中学卒業と同時に3年間所属していたJOCエリートアカデミーを修了し、日大高校に進学しました。
JOCエリートアカデミーとは?
オリンピックでメダルを狙える若手を育成するため、日本オリンピック協会が設立した養成機関。
中学生から高校生までの若者たちが、寮生活を送りながら日夜トレーニングに励んでいる。
なんでもエリートアカデミーに入ると勉強をする時間がなくなり、成績が下がってしまったという張本智和さん。
このため、エリートアカデミーを離れ勉強に専念する決意をしたのだとか。
張本智和は英語のスピーチも完璧で賢いと話題に

張本智和さんの語学力についても見ていきましょう。
英語のスピーチも完璧
2017年にカザフスタンで開催されたITTF STAR AWARDS 2017で、スターアワード新人賞を受賞した張本智和さん。
授賞式でおこなった英語によるスピーチが完璧で賢いと話題になりました。
こちらが授賞式での張本智和さんによる英語のスピーチです。
あらかじめ用意した紙を読んでいるようですが、堂々としたスピーチですよね。
流暢な中国語も
ご両親がともに中国人という張本智和さん。
中国語も流暢に話せるようです。
3ヶ国語を操る張本智和さん。
両親の教育方針とはどのようなものだったのでしょうか?
まとめ
男子卓球日本代表、張本智和さんについてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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